スポーツビジネス関連サービスを展開するHALF TIME株式会社(東京都港区、代表取締役:磯田裕介)は、この度、EUビジネススクール(スイス、学長:ディルク・クレン)と教育エージェント契約を締結しました。本契約をもとに、今後当社は日本での同スクール、特にスポーツマネジメントの学士・修士コースの周知活動と、留学を希望する社会人、学生の方々の募集活動を行います。
EUビジネススクールは、スイスを本拠地として、同国ジュネーブ、モントルー、スペインのバルセロナ、ドイツのミュンヘンにキャンパスを構えるマルチキャンパス型の私立大学であり、オンラインコースも提供しています。1973年の創立以降、欧州随一の評価を得てきており、2019年のQS世界大学ランキングではMBAコースが世界トップ150、欧州トップ50に選ばれています。
現在同スクールは、スポーツマネジメント専攻では、スポーツマネジメント学士(BA in Sports Management)とスポーツマネジメントMBA(MBA in Sports Management)を提供。また、これまでナイキ、アディダス、FCバルセロナ、マンチェスター・シティFC、UEFA、IMGなどからゲストスピーカーを招聘しており、卒業生の進路もNFLマイアミ・ドルフィンズ、レッドブル、アディダス、ユーロリーグバスケットボールなど多岐にわたります。
同校全体では、在学生は29%が欧州、20%がロシア及び旧共産国、19%が北中南米、16%がアジア、11%が中東から入学するなど多様性を反映しており、卒業生ネットワークは世界2万7000人に及びます。インターンシップやキャリアフェアの開催など卒業後のキャリア支援も推進しており、同校卒業後はドイツで1年半、スペインで1年の求職者ビザを取得できることも特徴です。
応募プロセスは、当社にコンタクトをいただいて以降、学位・成績証明証、英語の語学テスト証明証、CV(履歴書)、推薦状(リファレンス)、筆記またはビデオによるエッセイの送付の後、スクールとの面接により合否が判断されます。詳しくは、以下の特設ページをご覧ください。
■インターナショナルな環境でスポーツビジネスを学ぶ「EUビジネススクール」へ留学
EUビジネススクール マネージングディレクター兼バイスプレジデントのルク・クレン氏は、「HALF TIMEと契約を結ぶことができ大変嬉しく思います。私たちは、彼らの豊富な経験と専門知識を通じて、最高のビジネス教育を求めるより多くの日本人学生を、バルセロナ、ジュネーブ、モントルー、ミュンヘン、そしてオンラインの私たちのキャンパスに迎えられることを確信しています。トップランクの先進的なビジネススクールとして、これらの学生が将来的に国際的なビジネスリーダーとして活躍することを楽しみにしています」とコメントしています。
当社代表取締役の磯田裕介は、「この度、欧州随一の評価を誇るEUビジネススクールと教育エージェントとして契約することができ、大変嬉しく思います。HALF TIMEはこれまで、メディアやカンファレンス、アカデミーの運営を通じて、世界の最新情報や現場の知見に触れる機会を提供し、『世界で戦える日本人』の輩出を目指してきました。今回の提携により欧州ビジネススクールへの道が拡大することで、ますます多くの方々がスポーツビジネスの道を志し、日本のみならず世界のスポーツ界にその知見が還元されることを願います」と述べています。
また、今回の契約を記念して、当社が展開するオンライン・スポーツビジネス講座『HALF TIME Global Academy』第4期(2021年5月〜8月)にて、EUビジネススクールの講師及び卒業生が一部講義を行います。本格的に学士・修士留学を検討されている方々は、同校の講義に触れるきっかけにもなります。アカデミーは現在申込を開始しており、詳しくは以下をご覧ください。
■HALF TIME Global Academy
当社では今後も、「スポーツを通して生きがいのあふれる社会を実現する」というミッションのもと、多角的なスポーツ関連サービスをグローバルに提供して参ります。
注:新型コロナウイルスに関する政府の対応等により、大学のコース開催期間や方式が変更になる場合があります