スポーツビジネス・プラットフォーム「HALF TIME」は、2019年7月9日(火)に、サービスの本格提供開始を記念して、グローバル視点でアジア・日本のスポーツビジネスの可能性を探るカンファレンス「Global Sports Business Conference 2019 presented by HALF TIME」を、東京の六本木アカデミーヒルズにて開催しました。
カンファレンスでは、HALF TIME代表 磯田裕介のオープニングスピーチに続いて、スポーツ組織やスポーツ・スポンサー企業からゲストを迎え「アジア・日本のスポーツビジネスの現状と可能性」をテーマに3つの視点からスポーツビジネスのパネルディスカッションを行いました。
1つ目のパネルディスカッションでは、「海外スポーツ最前線から見るアジアと日本スポーツの可能性」をテーマに、TEAMマーケティングの岡部恭英氏、ONEチャンピオンシップ・ジャパンの秦 “アンディ” 英之社長、電通スポーツアジアの森村国仁社長兼CEO、スタンフォード大学アメリカンフットボール部の河田剛氏の4名が、海外から見た現在のアジア・日本市場のポテンシャルから、海外で活躍できる日本人の共通点まで幅広く議論を行いました。
2つ目のパネルディスカッションでは、「なぜ企業はスポーツ・スポンサーシップに投資するのか？」と題し、メルカリの小泉文明社長兼COO（当時／現会長）、ジャパネットホールディングスの髙田旭人社長兼CEO、日本コカ･コーラの渡邉和史氏、楽天の堀弘人氏といった、国内外のスポーツへ投資を行なう企業のシニアリーダー達が、スポンサードの狙いや現状、その効果測定などについて熱い議論が交わされました。
3つ目のパネルディスカッションでは、「日本にプロのスポーツビジネスパーソンが必要な理由」について、元プロサッカー選手で現在AuB株式会社で代表取締役を務める鈴木啓太氏をモデレーターに、日本フェンシング協会の太田雄貴会長、Bリーグの葦原一正氏、DeNA川崎ブレイブサンダースの元沢伸夫社長が、副業・兼業人材の活用やフロントスタッフの処遇改善など、各者これまでの経験談や現在の取り組みなどを述べました。
▶️イベントレポートは、HALF TIMEマガジンでご覧いただけます：Global Sports Business Conference 2019 presented by HALF TIME
■開催概要
日時：2019年7月9日(火)
会場：六本木アカデミーヒルズ（東京都港区六本木）
主催：HALF TIME
スポンサー：ラ・リーガ（スペイン・サッカーリーグ）
プログラム：
オープニングスピーチ「HALF TIMEローンチの狙い」
磯田 裕介（Beyond Global Recruitment）
パネルディスカッション①「海外スポーツ最前線から見るアジアと日本スポーツの可能性」
岡部 恭英氏（TEAMマーケティング ヘッド・オブ・アジアパシフィックセールス／Jリーグアドバイザー）
秦 ”アンディ” 英之氏（ONEチャンピオンシップ・ジャパン社長）
森村 国仁氏 （電通スポーツアジア代表取締役社長兼CEO）
河田 剛氏（スタンフォード大学アメリカンフットボール部 Offensive Assistant）
パネルディスカッション②「なぜ企業はスポーツ・スポンサーシップに投資するのか？」
小泉 文明氏（メルカリ 取締役社長兼COO）※当時／現会長
高田 旭人氏（ジャパネットホールディングス代表取締役社長 兼 CEO）
渡邊 和史氏（日本コカ･コーラ 東京2020オリンピック&エクスぺリンエンシャルマーケティング統括部長）
堀 弘人氏（楽天 グローバルスポンサーシップオフィス ヴァイスオフィスマネージャー）
パネルディスカッション③「日本にプロのスポーツビジネスパーソンが必要な理由」
太田 雄貴氏（日本フェンシング協会会長）
葦原 一正氏（Bリーグ常務理事・事務局長）※当時／現JBA
元沢 伸夫氏（DeNA川崎ブレイブサンダース代表取締役社長）
鈴木 啓太氏（元プロサッカー選手／AuB株式会社代表取締役）