デュアルキャリア株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:嵜本晋輔、以下「デュアルキャリア」)、HALF TIME株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:磯田裕介、以下「HALF TIME」)、並びに、株式会社マネーフォワード(所在地:東京都港区、代表取締役社長:辻庸介、以下「マネーフォワード」)の3社は、「Jクラブ スポンサーマッチングプロジェクト」について、本プロジェクトに参画する27のJクラブに対し、全国21の企業からのマッチング申込を受け付け、244のマッチングを創出したことをお知らせします。
本プロジェクトは、Jクラブと新しくスポンサードを検討する企業のマッチング機会を提供することを目的として、元Jリーガーが率い多くのスポーツ関連サービスを手がけるデュアルキャリア、スポーツビジネスのプラットフォームサービスを提供するHALF TIME、そしてテクノロジーを活用してすべての人のお金の課題解決を目指すマネーフォワードの3社が共同運営し、J1からJ3の27クラブが参画しています。
今年8月12日(火)にプロジェクトを開始して以降、8月23日(金)まで約2週間の期間に公募を実施し、全国から21の企業からの申込を受け付けました。各クラブはそれぞれ5〜14の企業から申込を受ける結果となり、全てのクラブにおいて企業とのマッチングが実現。現在クラブと企業の間で商談が開始されています。
企業のスポンサードの理由・目的としては、「企業・事業・商品サービスの認知度向上・ブランディング」と回答した企業が約8割。次いで「社会貢献活動、CSR」と回答した企業が約4割でした。スポンサードの年間予算規模は「100万円以下」が約8割を占めた一方、「〜1,000万円」、「〜5,000万円」といった回答もあり、21社の年間予算は総額で最大8,140万円規模となっています。また、金銭的なスポンサード以外にも、モノやサービスの提供に関する希望も寄せられました。
尚、本プロジェクトは収益を目的としておらず、マッチングは無料で実施しており、運営3社において本件を通じた売上の計上は予定していません。
■公募結果
<申込期間・方法>
申込期間:2020年8月12日(火)〜23日(日)の12日間
申込方法:特設Webサイトを経由してアンケートフォームで情報を入力し申込
<申込企業数>
申込企業数:21社
<スポンサードの理由・目的>※必須項目・複数回答可
<スポンサードの年間予算感>※任意項目・単一回答
注:実際には「〜1億円」「それ以上」の選択肢もあったが、回答がなかったため省略
■本プロジェクトを運営する各社代表者のコメント
デュアルキャリア株式会社 代表取締役社長 嵜本晋輔:
「このような環境の中、『Jクラブ スポンサーマッチングプロジェクト』にご参加頂いたクラブ様、企業様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。今回のプロジェクトを起点として、今後多くの企業がスポーツやアスリートと関わり、お互いが共創しあえる世界を創っていきたいと思っています。」
HALF TIME株式会社 代表取締役 磯田裕介:
「短期間にも関わらず、21もの企業様からご応募いただいたことに感謝申し上げます。スポーツはコロナ禍においても世の中を明るく照らすことのできる、ユニークな存在感と社会性を持っています。今回、本プロジェクトを通してJクラブへのサポートが実現できるだけでなく、企業とスポーツ組織のパートナーシップやスポーツコンテンツの活用が一歩前進し、今後一層スポーツを通した新たな価値が創出されることを願います。」
株式会社マネーフォワード 取締役執行役員 CFO 金坂直哉:
「『Jクラブ スポンサーマッチングプロジェクト』によって、新たなビジネスの機会が生まれていることを嬉しく思います。スポンサー企業にとって、認知度向上やブランディング、社会貢献活動に資するプロジェクトになれば幸いです。また、Jクラブや、現役および元Jリーガーに対しては、バックオフィス業務を効率化する当社サービスの提供を通じて、本業に集中するための環境づくりをサポートしてまいります。」
(参考)本プロジェクトへの参画クラブ
J1:北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、FC東京、川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、清水エスパルス、ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、大分トリニータ
J2:モンテディオ山形、ザスパクサツ群馬、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビア、ファジアーノ岡山、アビスパ福岡、FC琉球
J3:福島ユナイテッドFC、Y.S.C.C.横浜、SC相模原、AC長野パルセイロ、FC岐阜、ロアッソ熊本